おはようございます!めめです!
前回の記事で資料の見た目を工夫することで、伝わる印象が大きく変わるということをお届けしました!
しかし、いざ資料を作ろうと思っても、構成やデザインで悩み、手が止まってしまう方も多いのではないでしょうか・・!
伝わる資料を作るにはセンスが必要と感じるかもしれないですが、
一定のルールに沿ってデザインすれば、誰でも伝わりやすい資料を作ることが出来ます!
今回はそんな伝わりやすい資料を作成するためのポイント3選をお届けします!
1スライド1メッセージを守ろう!
資料を作成していると、1枚のスライドに情報を詰め込み過ぎてしまうことがあります。
限られたスペースの中に複数のメッセージを詰め込んでしまうと、
重要な情報は何か?伝えたい情報は何なのか?分かりにくくなってしまいます・・・
“1枚のスライドにいれる情報は1メッセージ”となるようにしましょう!
色は3色+α(無彩色)までに絞ろう!
色選びや使い方によって情報の理解度は大きく変わります。
色を使いすぎたり、ルールを設けずに無作為に使用してしまうと読みにくい資料になってしまいます・・・
色使いは難しく専門的な知識が必要に感じるかもしれないですが、
一定のルールを守ることで使いこなせるようになると思います。
スライドに利用する色は**3色+α(無彩色)**に絞ってみましょう!
3つの色は「メインの色」「メインの色と同系統の色」「アクセントの色」を選んでみましょう。
またこの色に合わせてグレーや白などの無彩色を利用することも覚えておきましょう!
➊メインの色:資料の軸となる情報な情報に読みての注意を引くための色。
➋メインの色と同系統の色:重要な情報を目立たせる目的で使う。最もメインの色と同じ系統の色もしくは濃い色を選んでみましょう。
➋アクセントの色:メインとなる情報を引き立たせ、資料のデザインを引き立たせるために使う。メインと色とは対象的な色を使用しましょう。
図やテキストは整列させよう!
スライド上に複数の図やテキストがある場合左右や上下の位置を揃えることを意識しましょう。
オブジェクトが整理されていないと、資料の見た目が悪くなってしまうだけでなく読み手に読む順番を混乱させてしまいます。
上下左右のズレだけでなく、オブジェクトが等間隔でなかったりサイズが異なったりしているのも読みづらい資料の要因となってしまうため注意してみましょう!
オブジェクトは見えない線があることを意識して揃えてみましょう!
Ctrl+Shift+ドラッグで水平や垂直にオブジェクトをコピーすると簡単に揃えることができます!
PowerPointの機能である「図の書式設定」の中の「配置」(Macだと整列)でもオブジェクトの位置を揃えることができるため是非活用してみてください!
最後に
伝わる資料を作成するには専門的な知識や技術は必要ないです。
一定のルールやコツさえ知ってしまえば、誰でも短時間でを作成することができると思います!
まずは今回お届けしたポイント3選を意識して資料を作成してみましょう!
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