おはようございます!管理人みっぽこの友人めめです!
今回は私から、資料作成において大切だと感じる点をお届けします!
内容は同じでも資料の見た目で印象が変わる
まずは以下2つの資料を見比べてみてください!
どちらを先に読みたいと感じますか?
2つの資料の内容は全く一緒ですが、見た目から受ける印象はかなり違うと思います!
時間をかけて調査をして企画して、内容を作り込んでいても
相手に上手く伝わらなかったり、読んでもらえなかったり・・
資料の見た目から受け取る印象により損をしてしまう可能性があるのです!
人も資料も見た目が9割?
みなさんも「人の第一印象は見た目が9割」という話を耳にしたことがあると思います!
これは「メラビアンの法則」というコミュニケーション概念であり
人は視覚情報からの印象が最も強く伝わるそうです!
これは資料にも同じことで、見た目の印象が良くなければ読み手に積極的に聞いてもらえないと考えられます。
人の第一印象がよければ、物事がスムーズに進みやすい傾向があるのと同じで、
資料においても最初の印象がよければ、その後相手が肯定的な気持ちで聞いてくれる可能性が高いと感じます。
そういった意味でも、「視覚的に伝える資料」を作ることはとても大切なことだと感じます。
「視覚的に伝える資料」とは?
では「視覚的に伝える資料」とはどんな資料でしょう・・
それは、一目で伝えたい内容が伝わる資料だと思います!
人の脳は複雑な情報が苦手であり、分かりにくい文章など読むことを避ける傾向にあるそうです。
そのような傾向からも、複雑で分かりにくい資料は読み手に伝わらない可能性が高いです。
全体を見たり読んだりしなくても、一目で情報や意図を理解してもらえる資料を作成しましょう!
読み手に良い印象を与え、興味や関心を持ってもらうことで詳細な情報へと導くことも可能になると感じます!
見た目を工夫することで改善点も明らかになる!
資料の見た目を工夫することは、単に飾り立てるだけではないです。
一目で伝わる資料を作るには、伝えるべき情報や意図を正しく理解する必要があると感じます。
何をどんな目的で、誰にいつどのように読んでもらいたいのか考えることで、
見た目だけでなく、おのずと資料の内容も充実にも繋がると感じます!
また資料を読みやすく工夫することで、自身も読み手の視点に近づいて資料を見ることが出来ると思います。
そうすることで、不要な情報や改善すべき点についても気づきやすくなると思います。
真っ白なYシャツに少しでもシミがついていれば目立ってしまうのと同じで、
資料も美しく読みやすく工夫することで、おのずと改善点が明らかになります!
最後に
資料作成においては、情報や意図を正しく理解した上で、見た目を工夫することが大切だと思います。
そうすることで、皆さんの伝えたい内容をより簡単に効率的に相手に伝えることが出来ると思います。
見た目の工夫をすることを意識して、資料作成してみましょう!
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